再び映画「JOKER」 毒親とリヴァー・フェニックス
ようこそhamachansenseiのblogへ。
巷はコロナ騒ぎで大変ですが、皆さまのところは如何でしょうか?
そういえば今までも「パンデミック」関係の映画は沢山ありましたが、これらの映画の中で、今回のコロナ騒ぎに役に立つものって何かあったのかしら?
観てないので分かりませんが、将来起きるかもしれないリスクをシュミレーションした映画だったら役立つのに!
と、ついつい実用性重視の慎重さ®が思ってしまいました。
政府も色々策を練ってみるも、批判の嵐で大変ですが、やってもやらなくても非難されるから大変ですよね。
福島原発みたいに、後手後手になって大変なことになるくらいなら、少々無理無理感あっても、ひとまずやってみる方が、やらずに後悔するよりは良いのかな…
と、「とりあえずやってみる」実行力系のhamachansenseiは思ってます。
さて、またかい!と言われるかもしれませんが、先日のJOKERネタを再び。
(↓↓↓ 以前の投稿は以下をご参照 ↓↓↓)
さっそくですが、私知らなかったんですけど、ホアキン・フェニックスって、故リバー・フェニックスの弟だったんですね!
ファンの方々からは「今知ったのか?」と言われそうですが、今更ながらリバー・フェニックスについて検索してみました。
すると、よくある「子役から有名になって、少しやんちゃしたらドラッグで亡くなっちゃった人」というのは、自分の勘違いだと分かりました。
実際は超真面目で、思想的に潔癖で、ヴィーガンで、禁欲的な生活をしていた人でした。
けれども、カルト教団に入信した毒親を持ったがゆえに、4歳から虐待や矛盾した価値観を強制されて育ち、最終的に薬物に手を染め、中毒死。
しかしその毒親の親もまた毒親で、毒親が連鎖していたという…
親と子のそれぞれの生い立ちがJOKERのエピソードと重なるところが多く、映画のリアリティが増すとともに、「なんだかなぁ」というやりきれない思いと、同じ毒親の元で育てられてこれを演じていた時のホアキン・フェニックスの気持ちはどんなだったのか?……という思いが入り混じった複雑な気分になりました。
人が壊れていく過程について、前2回のブログでは「承認」という観点から考察しましたが、「毒親」という観点からも色々考えさせられる映画だったなあと思った次第です。
追)リヴァーフェニックスの生い立ちをもう少し詳しく知りたい方は、以下のリンクをクリックしてください。
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【あとがき】
ちなみに海外の有名人の中にも毒親・毒母は多数おられるようで、それらを集めたページまで存在しました。(こちらを参照)
なかなか理想的な家庭を築くのはハードル高いんだなあ…
(かくいう私も毒親持ち)
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