人に任せるのも承認の一つというけれども（２）

ようこそhamachansenseiのblogへ。

2月11日に第1回のストレングス講座「つよみクリニック」を開催しました。
はじめてストレングスに触れた方々の「！！！」な驚きの表情をみるとともに、「職場の人にも受けてもらいたい」「夫婦で受けた方が良い！」「その方が人間関係が上手く回るに違いない」などなどの感想を聞けて、とても楽しく充実した1時間でした。また開催したいと思います。

さて今日は、以前たくさんアクセスをいただいた、「人に任せるのも承認の一つというけれども」の続編です。

というのも、少し前に職場で事件が起こりました！

私のところのスタッフは、責任感®が上位にある人が多いので、基本真面目な人が多いのですが、そんな中で「？」という事があったのです。

ある日宅配業者が持ってきた大きな段ボール。開けてみると小型家電が20台入っている。

「これは一体なに？」

スタッフに訊くと、「無料キャンペーンがあったから応募しました。色々なことに使えますよ。hamachansenseiにも1台あげますね（ﾆｯｺﾘ 」と。

＿人人人人人人人人人人人人＿
＞　え？　どゆこと？？？　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

送り主欄には、取引のある業者の名前が記載されており、どうやら私の知らない間にスタッフが応募したらしい。

しかし、そもそもキャンペーンのお知らせは事業所宛てに届いたものであり、窓口のスタッフの名前が書いてあったとしても、個人宛てではないのは明らか。

「雇い主である私が聞いてない！」「こんなに沢山家電を貰うなら、一言報告が要る」と伝えるものの、応募したスタッフは「自分が貰った物だ」と主張する始末。

これは「私の言っている事がおかしいのだろうか？」と思ったので、税理士や社労士や、その他色んな職種の知り合いにも相談してみましたが、やっぱりこのスタッフの行動はおかしい。「職権乱用」「越権行為」ではないかと。

「仕事を任せるのも承認」と思い、普段は個々の判断に任せて、あまり細かく干渉していませんでしたが、まさかそれが、こんな裏目に出るとは…。

そりゃあうちの月給は多いとは言えないですから、「タダでもらえるものは、何でも貰っとこう」というスタッフがいてもおかしくはないです。が、私は貯金を切り崩しながら生活し、それを知る他のスタッフはミカン1個貰うのでも恐縮しているというのに…。

「仕事を任せるのも承認」って、使い方を間違うと大変だなぁ…と再度思ったのでpart.2を呟いてみました。

新米経営者の苦悩は続きます…。
人の上に立つ立場の方々、くれぐれもご注意を！

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