仕事を任せる ~タイプ別対応~
ようこそhamachansenseiのblogへ。
いよいよコロナが感染爆発、そして地方へじわじわ浸透してきているなという今日この頃、ひとまず仕事と食料の買い出し以外は「stay home」を心がけているhamachansenseiです。
マスクも大事だけど、一番大事なのは「手洗い!」
いつもより念入りに手洗いもしています。
さて今日は「仕事を任せる」シリーズの第4弾。
コミュニケーションタイプの観点から考察をしてみたいと思います。
これまでのいきさつは、仕事を任せる~境界編~、仕事を任せる~調和性としたことが~、~続・調和性としたことが~をご参照下さい。
ちなみにコミュニケーションタイプについては、コーチエイという団体がDisc理論をもとに開発した分類を使って話を進めます。
タイプ分けの詳細はこちらから
↓↓↓↓
このコミュニケーションの取り方の4つのタイプを4象限で表すと、図のようになります。
先日の、私がかかわりをしくじってしまったスタッフのAさん。
彼女はタイプ分けでいうところのアナライザー(左下)に相当します。
私はコントローラーなので左上。
アナライザーは、「理由と根拠」を大事にするタイプ。
だからなぜ教育係を変更するのか、ちゃんと説明する必要があったんです。
なのに、全く説明が足りなかった!
こういう、別のタイプに対応出来ずにコミュニケーションエラーを起こしてしまうのを「タイプ違反」と言います。
しかし上下のタイプは少し似たところがあるのでまあまあ良いんですが、実はエラーが起こりやすいのは左右の関係。
左(コントローラー/アナライザー)は事実・理屈が大事なタイプで、右(プロモーター/サポーター)は気持ちが大事なタイプ。
だから何か起こった時に、
左系は一生懸命事実関係を説明しようとするけれども、右系は気持ちを理解してもらえないと嘆く。
一方右系は一生懸命自分の感情や解釈を伝えようとするけれども、左系はそれよりまず事実関係を教えて欲しいとイライラする。
そしてエラーの最たるものは、4象限の斜めの関係!
左上 vs 右下、右上 vs 左下。
これは本当に理解し合うことが難しい。
しかし、世の中こういう組み合わせの夫婦は多いんです。
なぜその組み合わせの夫婦が多いかというと、互いに無いものに惹かれるというか、補い合う関係だからなのか…。
でも真反対なので世間では夫婦喧嘩が絶えない (^^;)
斜めの関係、頭では分かっていてもとても難しい。
私にとっても人生の課題です(T T)
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【あとがき】
コロナのせいで暇になるかと思いきや、13位のくせに達成欲®が何かしてないと落ち着かないので、ここぞとばかり心理系のオンラインセミナーを受けまくっています。
(なので更新が大分あいてしまいました)
オンラインセミナーで「おお!」と気づいたことについては、またおいおい、復習がてらまとめてみたいと思います。
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