hamachansenseiのブログ

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目的のない会話

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あれよあれよという間に12月半ば。
この間まで暖かかったのに、すっかり冬ですね。

そういえば1か月前の今頃、スクールのオフ会がありました。
「スクールの1年を振り返って話す」みたいなテーマだったので、半ば義務だと思って参加したら、「あれれ…?」でした。

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というのも、いつもの振り返りのKPT形式だと思って待ち構えていたところ、いつまで経ってもアイスブレイク的な会話から先に進まない。

そのままZOOMのブレイクアウトルームが閉じようとしていたので、痺れを切らして
「ここでは何を話しあうのか」について訊いてみました。

そこで分かったことは
「目的のない会話をする会」
だったという!

愕然とするとともに、頭に浮かんだのは
「なんてところに参加してしまったのだろう」
「時間が勿体ない」
という思いでした。

さらに驚いたのは、コロナ禍にあって
「目的のない会話に飢えていた人がいた」
「目的のない会話が楽しい人がいる」
ということ。

「えええ???」

 

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思えば学生の頃からおしゃべりが苦手でした。
何をしゃべって良いのか分からないので、学校もぎりぎりに行っていました。

もともと寝坊助だったのもあって、とうとう遅刻回数が一定回を超えて早朝登校というペナルティを受けたこともあったんですが、そんなに早く登校しても人と喋る内容もないので、ただただ困惑するだけで、翌日からまたギリギリ登校でした。

コーチングを学んでから、会話は「話す」より「聞けばいい」と言うのが分かって、ようやく人と話す苦痛が軽減してきたのですが、やはりお喋りは苦手で。

それが何故苦手だったのか、このオフ会でハッキリしました。

私は何か話す時には必ず、「目的」や「理由」が必要だったんだ!

一見漫談のように思える会話に自分から参加するときは、
「人の考えを聞きたい」とか
情報収集したいことがあるとか、何らかの目的や理由がある時で、
何もない時には初めから参加しない。

なーんだ。
理由が分かってスッキリ。

今度からその辺をよく見極めて参加しよう。
(← なんだ、場に合わせるとか、大人な対応をするんじゃないのか (´゚д゚`))

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【あとがき】

目標志向®が「会議中に本題から話がそれるのを嫌う」というのはよく聞く話ですが、こういう「漫談が好きではない」というのは左系(左脳系、コントローラー・アナライザー)に共通して言えることの様です。

対して右系(右脳系、プロモーター・サポーター)は本題とは違う話が心の栄養になる。

これは知っているのと知らないのとでは、大きな違いですね!

 

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