背伸びはやめるという選択 - hamachansenseiのブログ

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過ごしやすかった今年の夏（新調したダイキンエアコンのお陰かもしれませんが）もそろそろ終わり、いよいよ来週から10月ですね。

7月から始めた断捨離も、まだ終わってはいませんが、ちびちび進んでいます。

断捨離つながりで、コーチングを始めてから徐々に捨ててきたものがありました。

その名は「承認欲求」

それまでの自分と言えば「良いおべべ」を着て、「ブランド物」を買い、「良い車」に乗り、「良い物件」に住み、「美味しいもの」を振る舞い、苦手な英語で論文を書き、「凄いと思われる人と知り合い」であることを自慢し、いかに「凄いね～」「羨ましい」と言ってもらえるかが大事でした。

なぜなら、そうやって背伸びをしていると、自分の様々なコンプレックスを、一時的に忘れさせてくれるから。

（一時的にですがね…）

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しかし色んな学びの中で承認欲求はダメだダメだと何度も刷り込まれてきたことと、更に独立してからは、毎日接触するのはほぼスタッフのみという状況になってから、これは持ってはいけないもの、更には邪魔な存在にすらなりました。

なぜなら「高級車」を買ったりなんかしようもんなら、まだ赤字経営の最中「そんな余裕があるなら給料上げてくれ」になってしまうので。

慎重さ®上位の私としては、リスク回避のために必然的に口をつぐむことに。

そして、
周囲の目は気にしない
人からの評価を追い求めない
を徹底した結果どうなったか？

人を呼ぶことがなく、自宅は 汚部屋 に。
見た目を気にしないので、どうせ通勤にしか着ないからと 身なりも雑 に、

化粧もしない。
更にはコロナの影響もあって 体重が激増！！！

流石にZOOM画面に映る自分のぱんぱんな顔を見た時に、

これではダメ人間になってしまう！

と、危機感を感じました。

折しもコーチトレーニングのバディが整理収納アドバイザーの方に。
これは何かのチャンスと思い、手始めに本箱の整理を始めたところ、

「きれいになるって気持ちいい」

と、久々に感じる感覚を味わいました。
またまた折しもファスティングをする機会があり、たった2㎏のダイエットでしたが、

「きれいになるって気持ちいい」

を再体験し、今より15㎏！痩せていた時の、SSサイズが着れていた「あの時の自分に戻りたい！」と、ダイエットの神様が降りてきました！

体重の断捨離もするぞ！！！

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＜　まとめ　＞
　以上をまとめると、次のような結論に至りました

承認欲求は全部捨てなくても良い。
ちょっとの背伸びは残しておく
ただし、前とは違う自分にrenewalする
すなわち、自分の基準を高める方向で努力する
人に褒められる・羨ましがられることではなく、自分が本当にやりたいこと、自分が価値を置いていることをやる！

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【あとがき】

心理学の本はちゃんと読もうと思うとなかなか読めないので、岸見さんの書いた物語風の「嫌われる勇気」がよく読まれてますね。

それさえ時間がない人は色んな人がまとめ動画を作っているので、それが便利です。

最初に買ったコミック版は人に貸したきり返って来ない！
返して！もしくは持ってて良いから代金払ってくれ！

　↓　アドラー心理学の概要　(承認欲求については　7:39～）

www.youtube.com