Selfish ~ 自分の最大の弱点を肯定する
ようこそhamachansenseiのblogへ。
今月でこのblogも1周年を迎えました。
文章を書くのが大の苦手の私が、よく続いたものです。パチパチ。
お陰で大分度胸がついて書くのも早くなってきたので、これからも続けて行きたいと思います。
さて今日の話題。
今年の8月から、秦さんのSelfishオンラインコーチングに参加し、「自分らしく自然でいられるにはどうしたら良いか」というのを毎週2stepづつ学んでいます。
毎回「おー!」な発見がありますが、10月13日のstep 17は「おおおー!」でした。
擬態語ばかりでは何のことやらですが、前回の ”関係性に悩んでいる相手と今後どうしたらいい?” ということに対するヒントを見つけたのです。
ちなみにStep17のタイトルは
「自分の最大の弱点を肯定する」
この弱点というのは欠点とイコールではないそうです。
欠点は欠陥なので修復が必要ですが、弱点は強化することが出来るもの。
そして、弱点は強みと表裏一体なので、弱みとして働くこともあれば強みになることもあります。(あら、ストレングスと同じですね)
そして、弱点をとことん突き詰めて考えると、それがあったおかげで努力をして成功したり、何かの転機になったりと、何かしら良かったことが見つかるはず。なので、自分の弱点をまず10個リストアップする。そしてそれを個性として尊重、肯定すると、自分らしく無理せずに、かつ生かすことが出来る、という話。
すなわち、弱点を克服しようとはしないので、本来の姿に逆らわずに、楽にうまく行くパターンが出来るようになる。
そして素晴らしいのが、そうやって自分の「最大の」弱点を肯定すると、他人の弱点も受け入れられるようになるらしいということ!
それですよ、それ!
私が探していたもの!
Selfishに書かれている例を引用すると、「ハッキリ物を言わない人にイライラしていたのが、まるで面白い映画でも見るように余裕をもって眺められるようになり、脅威を感じたり、煩わされたりしなくなる」んだと!
そういう目で見ると、私の回りの「ハッキリ物を言わない人」に対して今までイライラしていたのが、この人は「周りの人を思いやれる人」「私のところではソリが合わなかったけれども、きっとこの人のこの性質を役立てられる環境があるはず」などと思えるようになってきました。
結論:自分を尊重できれば、他人も尊重できるようになる
Step4の「スーパーリザーブ」、自己基盤の「蓄え」と同じですね。
とにかく心の「余裕」が大事ということ。
普段働いてない12位の個別化®を鍛えるための思考トレーニングに使ってみようと思います。
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【あとがき】
Selfishのこの項に書いてあった、忘れてはならない大事なことを付け足しておきます。
相手を広い心でみるというのは、「相手を大目に見る」ということではないので、「嫌なことは我慢しなくていい」。ただ、「他人を裁いてはいけない」。
自分に対して弱みも含めてありのままでいる自由を尊重するのと同じように、他の人のことも尊重する、ということだそうです。
肝に銘じます。
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