「鬼滅の刃」を観て思ったこと
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hamachansenseiは映画好きです。
基本洋画信奉者ですが、邦画やアニメも面白そうなものがあれば観に行きます。
before コロナの時は、月1以上は必ず行っていたのが、3月以降は映画館も休館したり、新作は上映していなかったりと、半年以上とんとご無沙汰してました。
(おかげで企業券1枚残っていたのに使わず期限切れ;泣)
そんな中、巷で「鬼滅の刃」がすごく流行っている、大の大人が感動してボロボロ泣く、というので、テレビ版も原作も全く知らない状態で、一体どんなものか観てきました。
鑑賞後。。。
ボロボロ泣く…
ということはありませんでしたが、子供向けにしては奥の深い、色々含蓄のあるセリフが多かったな…と感じました。
その中で、一番私にヒットしたのが、煉獄杏寿郎の母瑠火が杏寿郎を諭すときに言った言葉
「強さに恵まれた者は、弱いもののためにその力を使いなさい」
正確にはちょっと言い回しが違ったかもしれませんが、これを聞いた途端、着想®のシナプスがシュパッと繋がりました。
ストレングス と一緒やん!!!
自分が得意とすること、1の力で10以上の力を発揮できること、すなわち「強み」は、人のために使ってこそ意味がある。
今まではさらっと聞き流していた言葉ですが、別の方向から言われるととても新鮮。
自分と同じ能力を持たない人にイラつくのではなく、互いの強みの貸し借りをする。
そうなんだよな…。
理想はそう…。
結論:
鬼滅の刃は 人の在り方 について、色々なメッセージを含んだアニメでした。
この映画を観たどれだけの人がこの言葉を自分事として受け取って、実践できるだろうか?
そんなことに思いを馳せながらの帰り道、映画に行く前にホームセンターで買った物干スタンドを店に忘れて帰っているという連絡を受け、慌てて取りに行きました
(あーあ、折角の良い気分が台無し…(;^ω^)
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【あとがき】
鬼滅の刃を観ながら思ったもう一つのこと。
人の在り方に触れる名台詞がどんどん飛び出す中、上のセリフ以外にも、どれだけの人がそれぞれのセリフの意味を理解し、自分事として捉えているだろうか?というのを考えていました。
単なるアニメに出てくるカッコいいセリフ…と流してしまっては勿体ない
これら一つ一つを実生活で実践していくことで、人格って形成されていくんだろう。完成形に至るにはきっととても時間がかかって、人はそれに向かって一生をかけて自分を磨き続けていくんだろうな…。歳を取ればとるほど人としての魅力が増していくとしたら、それは良い歳の取り方だな…
と万年三歳児・影響力系の私は思いました(おわり)。
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