何故私はいつも同じパターンに陥るのか?
ようこそhamachansenseiのblogへ。
なんと、更新しないまま1か月も経過してしまいました。
この間何をしていたかというと、
朝に夜にと、コロナ様様によるオンライン講座の受講にいそしんでおり、ネタは沢山仕入れたものの、書く時間がなかった!
ということで、やっと一息ついたので、今一番新鮮な話題から書いてみたいと思います。
今回のお題は、
「私は何故いつも同じパターンに陥るのか?」
そうなんです。
コーチ2人+αから言われました。
「hamachansenseiさあ、最初は『良いスタッフが来てくれたんです!』って喜んでたのに、そのうち『その人のことで困ってる』っていつも言ってるよね?」
うーん、何でだろう?
そういえばそうなるパターンが多い。
何がそうさせるのか?
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最後にその問いが投げられてから1か月間、ずっと考えていました。
これが解決しないと、「困った人」が居なくなっても、また次の「困った人」が現れることを繰り返してしまう。
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そして何となく「答え」らしきものに行きつきました。
それは、
「不安型」愛着障害+境界の問題。
自分は「回避型」でもあるので、どちらかというと人とは距離を保っていて、境界なんて侵してない、と思ってましたが、物理的距離は取っていても、精神的な面でどうやら近づきすぎて、境界を侵していたようです。
すなわち、
「良いスタッフが来てくれた」
↓
『きっとこういう言動をしてくれるに違いない!』(期待+相手の境界に侵入)
↓
思ってたのと違う事をしてることに気づく ( ゚Д゚)
↓
『裏切られた!』と感じる
↓
” 困った人 ” 認定
相手に過剰な期待をしてしまうところと、それ故に裏切られた感を強く感じるところが不安型愛着障害っぽいし、なんか親密性®っぽいとも言えますね。
私の親密性®が17位にもかかわらず、言動が親密性®っぽいのは、この不安型愛着障害が擬態しているのかもしれないと思いました。
そういえば、心理学でこういうの、「母子一体感」とも言ってました。
相手が「自分の思い通りに動いてくれて当たり前」と思ってしまうやつ。
「親しき中にも離別感」
日本メンタルヘルス協会の衛藤先生のフレーズを思い出しました。
しかしこの離別感を持つというのは、言うのは易し、行うは難し。
とは言え、ここまで思考を整理して納得感を持てたのは、「セッションをスッキリさせないで終わらせた」コーチの力。
セッション中にコーチが「これはこういう事」とティーチングしてしまったら、自分から出た答えではないので、多分腹落ちしなかったと思う。
セッション後も考え続けられる「問い」を残すことの大切さ。
ベテランコーチのお陰で体感させていただきました。
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【あとがき】
「離別感」を持つために、人と考え方・言動の違いを認めて受け入れるためのツールとしてストレングスファインダー®がありますが、先日Maeker Akikoさんの「異文化感受性発達理論」の入門編を受講しました。
異文化と言っても外国文化の話ではなく、同じ日本人でも一人1人違う文化を持っているというもの。
それをどれだけ受容し、適応し、統合できるかが、その人の発達のレベルを上げる。
丁度いい解説があったので、ご参照までにここに載せておきます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmrejournal/11/0/11_KJ00009983785/_pdf/-char/ja
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