観察8割!
ようこそ、hamachansenseiのblogへ。
本業の方に集中していて更新が少々空いていまい、もしかしてblog止めたのでは?と思われていたら心配ですが、どうか続けて愛読いただければと思います。
さて、前回「手綱を見ない、コーナーの先を見る - hamachansenseiのブログ」で先々まで見渡すことが大事という話をしましたが、車の運転中だけはご注意下さい。
3つ先の青信号を見て直進していると、一番手前は赤に変わっていた!ということがありうるかもしれません(先日それで危うくオカマ掘りそうになりました(^^;)
さて、11/13の目から鱗な、コーチは伴走者の意味(1) - hamachansenseiのブログの時に、コーチの役目は「フィードバックすること」というのに軽く触れました。ほんとに軽く。(自分でもどこの回で書いたか忘れるくらいで、大分探しました)
コーチングにおけるフィードバックとは、
” 自分では見えてない自分の行動や思考パターンとそれらのギャップを指摘 ” してもらうこと。
普通の交友関係では、わざわざ人と摩擦は起こしたくないですから、こういう指摘は貰いにくいもの。なので、谷口コーチは「人はフィードバックをもらうためにコーチングを受ける」とまで言っておられます。
ですから、フィードバックのないコーチングは、「 傾聴メイン(初心者)」≒「雑談」ってことになるでしょう。で、フィードバックしようと思えば、11/23号の「傾聴レベルでは初心者(2)」に書いたように、しっかり聞かんとあかん、という事になります。
そういう点で分析思考®を持っていると、その人のパターンが見えやすい…かと思いきや、物事に対しては見えやすいのですが、人系の資質が低いと、こと人の気持ちとか考え方というのは、とんと弱いのです(涙)。
となると、これはもう訓練です。
コーチングにおいて、きくのは2割、8割は観察!
こういうの、人間観察が好きな個別化®が得意なんでしょうね。
かくいう私も個別化®は12位!
8位の分析思考と組み合わせて、キレの良いフィードバックが出来るように訓練したいものです。
このフィードバック、言い方によっては毒にも薬にもなるあれやこれやを、次回はもっと深めていきたいと思います。
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【あとがき】
蛇足ですが、コーチングとかなりの部分が被っているNLP、それには、” フィードバックという概念はない” というのを先日聞きました。となれば、これはコーチング特有のものなんですね。
似て非なるNLPとの違いの一つ、分かりました。
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