続・突然嫌になる問題 ~ 鈍感力 ~
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前回の「突然嫌になる問題」について、その後も一人で悶々と「あーでもないこーでもない」と、分析思考®で色々こねくり回していました。
不快な感情が徐々に溜まると言っても、最近のはどういう感情だったんだろう?
今まで同じ人のミスは許せた。
だからその人のミス自体が問題ではなさそうだ。
そういえば嫌になる前に2回ほど「ブチっ」と来たことがあったな。
あれ、何があったんだっけ?…云々。
そこで思い出しました。
あー、今回のは、私の責任感®と自我®がブチッと来たんだな!と。
すなわち、
・自分で「やる」と宣言したことに対して途中で放り出したこと。
そのことに触れた時、「へへっ」とお茶らけたリアクションをされたこと。
・言ったことが伝わらなかったことに対して、他責の様なリアクションをされたこと。
じゃあ、どういう風に言われたら私は満足したのか?
私的に合格な言い方は
・「自分でやると言ったことを、最後まで出来なくて済みませんでした」
・「自分の伝え方が悪くて、うまく伝わってなくて済みませんでした」
ということは、
「相手の期待に応えられなくてすまなかった。」とか、
「自分の言葉が足りなかったために迷惑をかけた」とか、
相手に対する「配慮が足りない」、「無神経さ」にブチッときたんではないか!
そういえば、先日「承認」のワークをやっていて「あ!」と思ったことがありました。
「承認がうまいなあ」「心に響くなあ」と感じる人の言葉をよくよく分析してみると、相手の立場・気持ちを代弁するような言葉が入ってたんです。
「ここまでくるのに色々苦労もあったろうに…」
「途中でやめてしまおうと思ったこともあっただろうに…」
などなど。
きっと、そういう配慮の言葉が私は欲しかったんだろうな~。
その期待が裏切られて嫌いになった。
「気が利かない」とか、「鈍感」ってのはもはや罪悪ですね。
さよなら「鈍感力」
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【あとがき】
クレーム対処は「相手の気持ち」に配慮・共感することが大事ってよく言いますが、「あーこういう感覚なのね」というのを今回実感しました。
気持ちさえ分かってくれれば怒りも鎮静化する。
まあそういう私が「配慮」が十分かというと全くそうではないのですが…
なので、反面教師として、私も共感性を磨いていこうと思いました。
(あ、共感性®23位だったわ。磨けるんかな…)
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