hamachansenseiのブログ

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そもそも「すみません」がイラっとする訳

ようこそhamachansenseiのblogへ。


大雨続きますが、皆さんのところは大丈夫でしょうか?
いつもこの時期になると、3年前にうちの職場が危うく水没しかけて大慌てしたことを懐かしく思い出します。
どうか皆さまご安全に。

さて、 先日の「すみません」の考察について。
その後もうちの職場のスタッフが「すみません」を口癖にしていますが、言われる度に私の中で温かい気持ちが湧きあがって、平穏に過ごせております。

hamachansensei.hatenablog.com

 
しかし、よくよく考えてみると、そういう気持ちになれるのは、多分相手がこのスタッフだからなんだなと思いました。

すなわち、コンパッション(思いやり)に満ちていて、とても人柄が良い人だから。

恐らく、違う相手だと今まで通り「イラッ」とするんじゃないかと。

だから、世の中全ての「すみません」を容認したわけではない (笑)。

その理由について、先日学識サロンが良いこと言ってました。

https://www.youtube.com/watch?v=86KG4BNGlG8

www.youtube.com

すぐ謝る人は、「人間関係では下手に出て、何かあればすぐ謝ればいい」と考えているという。
そういう人に対しては、やはり今でも「イラッ」とします。

こういう人は何でもすぐ謝ることで「
自分の価値を下げている」ために、人からの評価まで下がってしまいます。(これを「引き下げの心理」と言うそうです)

更に謝られると、相手は「迷惑をかけられた」と認識してしまい、人間関係が悪化してしまうという
だからイラっとするんでしょうね。

じゃあどうしたら良いかというと、
自分に非がないことには、むやみに「謝らない」
自分のために時間を割いてくれた相手に、ありがとうと感謝する。
助けたことが良かったと思えるように。

もし自分と反対の意見を言われたとしても、自分に非がないならすぐ謝るのではなく、「なぜそう思うか」とワンクッション入れるのが良いと。

 
これを徹底していくと人との関係が良くなるし、人からの評価も上がるそうです。

何か心当たりがある方は是非実践を!


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【あとがき】

ちなみに、自分はどっち派かというと、子供のころから「謝らない」子でした。(笑)
母親も滅多に謝っているのを見たことがなく、むしろトラブルが起きれば人を非難し、クレーマーの如く怒る人だったので、どう謝ったら良いか、謝り方を知らなかったというのが正直なところでした。

そのくせ、非があるのに「謝らない」相手にはイラっとしますが…
(同族嫌悪ですかね(笑)

私には「謝る訓練」の方が必要そうです(笑)



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