hamachansenseiのブログ

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Ado「うっせぇわ」が脳内ループ再生中(中編)

ようこそhamachansenseiのblogへ。

今回はyoutubeで耳にしたAdoの「うっせぇわ」の続き。
他人から言われる「最初は…」のフレーズに反応する理由の考察です。

 前回の話は以下のリンクから
  ↓

hamachansensei.hatenablog.com

 
思うに、「最初は…」のフレーズに続く内容は大体ビフォーアフターの「ビフォー」部分。

私にとって、その「ビフォー」が問題なのです。

アフター」は大体「positiveな内容であることに対して、「ビフォー」は「negativeな内容が多い。

そのnegativeをわざわざ引っ張り出して言われることで、何か クサされている感じ がする。

「え? 今は良くなった / 変わったって 褒めてる話なのに?

言ってる相手はそう思ってるんでしょうが、

「そのビフォー、わざわざ言う必要ある?

というのが私の感想です。


なんだろう?言われた時のこの不快感。

その「ビフォー」が付くことで、一旦ディスってから上げる、

お前もまあまあ成長したんじゃないか?

というニュアンスが感じられるせいかでしょうか?

なんだか高いところから見下ろされて、

まあ、私には及ばないけどね

と言われている感じも漂うんですよ。

あー、マウントされているなー、「うっさぃわー」という感じ。

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まあ、心理学的に考えると、それが私の「物事の捉え方の癖」でもあるんでしょう。
コントローラーなので、上から目線で言われるのが嫌)

きっとpositive®持ちや、プロモータータイプの人は、甘露寺蜜璃の如く、

この人、自分に関心を持ってくれた♥

って捉えるんでしょうね。

とはいえ、世の中の皆が自己基盤が整った、物事をpositiveに捉えられる人たちばかりではないので、

「お?」

と思うgapを相手に見つけた時も、「アフター」だけを伝えるのが無難だと、私は思います。

本日は以上。

次回は別の「うっせぇわ」案件をお送りします。
 

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【あとがき】

実はこの「ビフォー」の話。
言われても不快でない相手が居るんです。
それは自分に好意を持ってくれている人や、自分が尊敬する人。
その人から言われると「認めてもらえた♥」「嬉しい♥」と感じるのは自我®のせいでしょうか。

という点からも、それほど親しくない、まだ関係性のできていない相手に、うっかり「ビフォー」を言って、地雷を踏まないのが大事だと思います。

口は災いの元! 


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