hamachansenseiのブログ

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なんちゃって競争性®

ようこそ、hamachannsenseiのブログへ。

 
夏は早いですね。
夏休みシーズンに突入したと思ったら、早くもお盆。
学生の頃は非常に長く感じた夏も、大人になるとあっという間。
もうすぐ長い長い冬がやってくるような気分。
って、北欧か!

さて、本日のお題は 競争性®


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2019年のGallupのデータではglobalで27位、日本で31位と不動のレア資質。

だから、「よく分からない」と言われることが多い資質です。

でも18位の私には何となく分かるんですよ。
現在11位に浮上していますが、自分としては初回の時の方が競争性®は強かったと思います。

(あ、競争性®の強さは一緒でも、他の資質の順位が下がっていったのかもしれませんね。)

どんな時にそう感じるかというと、自分より格上の人には「凄いなー」とは思うけれども、雲の上の人なのでそこはあまりライバル視したり目標にはしない。

一番燃えるのは、同じくらいのレベルにいる人たち、というところ。

同じレベルだと思っていた人が、ちょっと自分よりも進んでるなと思ったら、俄然スイッチが入り、私も頑張らなくちゃと思う。

で、同じレベルに追いついたり、少し先に進んだなと思ったら、安心してスイッチが切れる。

ああ、これ、母親に「すぐ慢心して勉強しなくなる(怒!)」としょっちゅう言われていたのと一致するな、と今思いました。

それに未来を描きにくい、遠い先の目標は立てにくい傾向も、身近なところにしか目が向いてないせいかもしれません。

身近というか、目線がそもそもではなく、を向いている!?
(※未来志向®も高い人を除く)

と同時に、これって客観的にみると「マウンティング」と原理は同じやん!?

 
勝てそうな人とは張り合うけど、相手が明らかに格上で差が明白な人には挑まない。

共通している!!!

しかし競争性®中位の私が上位の人と違うのは、1番にはさほど拘りがないこと。

そういえば1番がいい!って一番にこだわるスタッフいたなぁ…(遠い目)。
というのは置いといて、私の場合は1番になったに越したことはないけど、もし所帯が大きいところでは、そんな目立つことは3位の慎重さ®が許さない。

ではこの競争性®を上手に使うにはどうしたら???


競争性®良いところは、
1.何かをやる原動力になる、モチベーションアップの元になる
2.ちょっとストレッチした無理ない目標を立てるのが得意
3.数値できちんと客観的に、立ち位置や成果を確認しながら取り組める

残念な使い方の例は、
1.自分のために使う
2.ライバルがいないとスイッチが入らない
3.負けたと思った時の感情の処理をうまくできない(妬んだり人の足を引っ張る)
4.勝つことに夢中になり過ぎて本来の目的を見失ったり、周りが置いてけぼりになる

以上をまとめると、人間関係性資質の高い人を巻き込んで、自分の弱い部分はフォローしてもらいつつ、「チームで」topを目指していく。

という事でしょうか?

所詮11~18位に存在するので、「なんちゃって」レベルの考察でした。

(おしまい)

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【あとがき】

1番に懲りはないというのは、ゲームのランキングで言うとこういう場合。
リーダーを差し置いて1番は、リーダーがどう思っているかと思うと、ちょっとハラハラする(・・;)
あれ、これ、周囲からどう見られるか、何を言われるかを自我®が気にしているのかも…!?

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