hamachansenseiのブログ

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責任感ということ

瀬戸内沿岸の某所で本業の傍らコーチ活動をしております、hamachansenseiと申します。

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本日は私の10位に存在する責任感®について語る…
というか、この場を借りてぼやいてみたいと思います。

 

責任感®が上位の人は、「約束を守る」のは当たり前で、「自分の言ったことは絶対きちんとやる」のが特徴です。

「約束が守れない」となると、ものすごい自責の念に駆られます。

それはもう、責任感®が上位にない人には「そこまで…」とドン引きされるほどに。

そのように自分に厳しいのもありますが、同時に責任感®の低い相手に対して「怒り」を感じることもしばしばです。

 

ここから本題ですが、

私はマーケティングとか、集客とかいうものはきちんと学んでないので、それらのノウハウは良く知りませんが、

自分でセミナーを開くとなったら、SNSで告知をしたり、リアルで知人に声をかけたり、お知らせを貼ってもらえそうな所に持って行ってみたり、それなりに頑張ります。

「これは絶対良いものだ」「絶対やりたい」「成功させたい」という気持ちが強いものは特に。

 

ですが、高い受講料を設定している割に、

コンテンツやバックの人のネームバリューに胡坐(あぐら)をかいているのか、

「きっと集まるだろう」という根拠のない自信(かどうかは知らんけど)のもとに、ろくすっぽ集客活動を行わず、想定していた人数に満たないまま開催間近、というセミナーに何度か巻き込まれたことがあります。

いよいよまずい状況になった時に主催者から状況を知らされ、

なぜか自分が主催者の代わりにあたふたと広報活動を頑張るという…

 

これって、何かおかしく無いですか?

 

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走れメロス”の「メロスは激怒した」ならぬ、「hamachanは激怒した」ですよ。

 

セミナーを開催するなら、お金を払って参加してくれる人のために、主催者がきちんとセミナーとして成り立つ人数を集めるよう努力するのがスジってもんじゃないだろうか?

 

セミナー代下げて再募集して、何とか集まったから、正規料金との差額を返してくれた時はラッキーでしたが、

セミナー中止で何故か参加者の私がキャンセル料を払わねばならないとなると、「激怒」しかない。

 

主催者さん、セミナーやるんなら、「ちゃんと」広報活動までやろうよ。

自分でできないなら、得意な人に頼むかして。

 

責任感®からくる怒りを少し吐き出したので、ちょっとだけガス抜けました。

お付き合い有難うございました。

 

【用語解説】

責任感®は、自分がやるといったことは必ずやる、真面目で誠実で正義感が強い、ストレングスの実行力系の資質。「きちんと」「ちゃんと」「必ず」「べき」という言葉は責任感®の頻用ワード。