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自分の使う言葉セットを変える!

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短期間での連投失礼致します。
只今アウトプット期間中です。

さて本日のテーマは「 自分の使う言葉セットを変える

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というのはどういう事かというと、
自分の言葉が変わると、自分の意識が変わる。
自分の意識が変わると自分の行動が変わる。
自分の行動が変わると、自分の周囲も変わる。

だから、自分も周囲も良い方向に変えて行きたいなら、自分の使う言葉を変えよう、という事です。

エリック・バーンの名言で「過去と相手は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ」というのがありますが、では「実際に自分を変えるにはどうしたら?」という疑問の答えの一つがこれなんだと思います。

自分の使う言葉の傾向というのは、自分ではあまり気づかないものです。
私はコーチングのデモセッションの際に、「~ない」「~できない」という否定形が多いと指摘されたことがありました。

正直ピンと来ませんでした。
何せ何十年もそういう言葉セットを使い続けてきて、かつ誰にも指摘されたことがなかったのですから。

ほかにも、別の機会に「言葉にトゲがある」とか。
自分では普通に話していると思っていたので、正直びっくりです。
何のどんな言葉がそうなのか判別できません。
これも育った家庭環境・交友関係で身につけてしまったのでしょうか?

Maeker Akikoさんが異文化感受性発達理論の話をされた時に、「コーチをするなら、クライアントより高い次元にいなければ、クライアントを高めることはできない」と言われていましたが、

コーチをするしないに関わらず、この無意識で使っている言葉セットが、知らず知らずの内に人間関係に影響を及ぼしていたとすると、これまでのトラブルが「なるほど」と納得がいくとともに、何とかせねばという気になりました。

ま、まずはネガティブ思考になっていることに気づいて、ポジティブ変換すること。「~ない」と言ってしまう前に気づいて言葉を変える。
うっかり言ってしまっても、すぐ言い直す。
まずはそこからでしょうか。


しかしこういう大事な事、義務教育の内に教えて!
と、またいつもの他責にしてみる(≧▽≦)

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【あとがき】


ネガティブ思考は、そもそも使う言葉がネガティブだから、それがまたネガティブな思考を誘発して、ネガティブの無限サイクルに陥るのかも?とこれを書きながら思いました。
このサイクルから脱出するには、途中で言葉をポジティブにリセットすること。
そういえばHCJの講座で紹介されていたトレーニングブックを思い出したので、ちょっとトライしてみようと思います。

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次も安海コーチシリーズ、しばらく続きます。

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