目から鱗だったコーチングの話
こんにちは、hamachansenseiです。
本日も漫談にお付き合いいただき、ありがとうございます。
先日来温めていた、目から鱗が落ちた話をそろそろしたいと思います。
すなわち「コーチングの目的は単なる目標達成じゃない」の話。
私の目から鱗を落とした人物は
有名な谷口貴彦コーチ(マスターコーチ、MCC)
(写真は肖像権があるので、リンクのHP参照)
そのオンラインセミナー
「虎の穴プロフェッショナル(通称虎プロ)」
の最終募集の際に、ギリギリ申込みました。
(注:この講座は2017年末に募集終了しています)
「稼げるコーチになるための」というサブタイトルがついてたので、
「なんか怪しい講座だったら…」と心配しましたが、
それは杞憂に終わりました。
むしろ、
「そうだったのか!」
という発見があちこちに!
特に衝撃的だったのが、第4回目のセミナーで出てきた
「ゴールは達成されなくてもいい」
というフレーズ!
「え???」
ビックリしました。
何せそれまでは、コーチングはゴール達成のためのスキルだと教わってきたから。
じゃあゴール達成しなくてどうすんの?
谷口コーチ曰く、真の目的は
「クライアントの成長」
らしい。
結果的に達成はしなかったとしても、
その人が達成しようと努力する過程で成長し、
将来に向かって、自力で何とかできるようになっていくのが目的なんだと。
「はあー!」
自分を含め、大抵のコーチは「ゴールを達成させるのがコーチの役目」
と思っているはず(?)なので、
まずはその「ねば」を手放す必要があるなと思いました。
だから虎プロの講座は「コーチとしてのプレゼンス」、
要は「あり方」から始まるんですね。
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【あとがき】
この他にも、虎プロから学んだことは沢山あります。
それが何だったのかと、
どうして衝撃を受けたのか?
その辺はまたおいおい、披露していきたいと思います。
(書いてもいいのかな?)